2020年も半分が過ぎ、そろそろお中元の季節です。お中元では、お世話になった方などに日ごろの感謝を込めてなにか贈り物をします。夏真っ盛りとあって、贈るものはゼリーなどの冷たいデザート類や果汁100％ジュースなどのソフトドリンク類、そうめんなどの夏でも食べやすいものが人気です。
お中元で人気のある贈り物としては、他にも“精のつく食べ物”もあります。夏といえば、暑さの厳しい時期。地球温暖化の影響もあって、年々暑さが厳しくなっている日本では、夏バテをしてしまう方が多くいます。
日本で暮らす限り、夏の暑さは避けられないもの。しかし、精のつく食べ物を食べることで夏バテをしにくくなり、健康に過ごすことができます。お中元でそうめんやソフトドリンクのギフトを贈るのも良いですが、大切な人には元気に毎日を過ごしてほしいですよね。そこで、お中元には夏バテをしないようにという願いを込めて、精のつくものを贈ることをおすすめします。受け取り手がたくさんの方からのお中元をもらう方であればなおのこと、その気遣いが光ることでしょう。
とはいえ、実際に精が出るものと言われても何か分かりませんよね。そこで、おすすめの食材をご紹介します。
夏に精のつく食材といえばやっぱり「うなぎ」
夏といえば、皆さんどのような食べ物を思い浮かべますか？お酒が好きな方は、ビールに枝豆、といった組み合わせを思い浮かべるかもしれませんし、花火大会の会場で食べる焼きそばがおいしいな、という感想を思い浮かべる人もいるでしょう。
そのほかに、夏といえばある習慣があります。それが土用丑の日です。江戸時代に始まったとされるこの風習は、夏の暑い時期に体調を崩さないよう、栄養価が高いうなぎを食べます。実際にうなぎの栄養は豊富なうえ、夏バテの原因である疲労の回復に効果的なビタミンが多数含まれています。まさに夏の定番スタミナ食ともいえる存在です。
また、うなぎには良質な脂質も含まれているため、冷房で乾燥しがちな肌や髪の毛にうるおいを与えてくれます。特に女性には嬉しいポイントといえるでしょう。
実のところ、夏バテ防止に効果的な食べ物はほかにもありますが、その中でもうなぎは高級食材ということも相まってなかなか普段購入する機会がありません。また、大きなスーパーやデパートの地下でないと目にする機会も少なく、購入までいかないことがほとんどでしょう。うなぎはそんな、自分では手が出しづらいけど、もらったら嬉しいもののひとつです。であるからこそ、贈る価値が生まれます。
美味しいうなぎをお中元で贈るには？
実際にうなぎをお中元で贈るのであれば、産地直送で味にも品質にもこだわっているとっておきのうなぎを贈りましょう。そのようなうなぎは、こちらのようなうなぎ通販サイトで取り扱われています。うなぎで有名な浜名湖でとれたうなぎを中心に、国産のうなぎのみを取り扱っています。うなぎは朝じめで加工されるため、鮮度もばつぐんでおいしさも折り紙つきです。
こちらのサイトではふるさと納税の返礼品としてもうなぎを出荷しており、年間2万匹ものうなぎを出荷しています。さらに、うなぎのほかにもおいしいみかんや柿といったフルーツ、玉ねぎやとうもろこしなど農産物も多数取り扱っているため、産地直送のおいしい野菜などを探している方にもおすすめです。
（2020.11.09 更新）